愛知県議会 2023-02-01 令和５年２月定例会（第４号） 本文
また、翌二〇一三年度には、内閣府と中部地方整備局が事務局となり、有識者と愛知県、静岡県の防災担当部局の実務者を構成員とした中部圏広域防災拠点ワーキンググループにより、具体的な計画となる中部圏広域防災ネットワーク整備計画が策定され、広域防災拠点の配置場所として、愛知県では司令塔機能を担う三の丸地区と、高次支援機能を担う名古屋港、県営名古屋空港が位置づけられました。
また、翌二〇一三年度には、内閣府と中部地方整備局が事務局となり、有識者と愛知県、静岡県の防災担当部局の実務者を構成員とした中部圏広域防災拠点ワーキンググループにより、具体的な計画となる中部圏広域防災ネットワーク整備計画が策定され、広域防災拠点の配置場所として、愛知県では司令塔機能を担う三の丸地区と、高次支援機能を担う名古屋港、県営名古屋空港が位置づけられました。
今後も、国や県などで構成しております中部圏広域防災拠点ワーキンググループなどを通じまして、この三の丸地区が防災、減災の拠点としての機能をさらに充実強化できるようにするとともに、首都機能のバックアップ等の大きな視点からの検討について議論を進めて、国、県、名古屋市でしっかりと連携を図ってまいりたいと考えております。 次に、大学と連携した災害に対する取り組みについてであります。